最終更新日:2012/02/23

FX事業者の倒産

去年の夏くらいから友達にすすめられて少しだけFXをやっています。

FXを知らない人のために私が知っている範囲で少しだけ説明します。
FXと言うのは「外国為替証拠金取引」の略で証拠金と呼ばれるお金をFX会社に預け、それを元に為替取引を行い利益を得る方法です。
FXするスーツ女性
FXが普通の外貨預金など外貨立て商品と大きく違う点は、まず、普通の外貨立て商品では先に外貨を買ってから為替の変動を見て利益が出そうな時に売ることで利益を得るのに対して、FXだと先に外貨を売って後で買い戻すことで利益を得ることもできます。つまりその時の相場が円高でも円安でも関係なく利益を出せる可能性があることになります。

次にFXでは証拠金を利用し、これにレバレッジ(てこの原理)を利用することで実際の自分のお金(証拠金)よりも何倍も、時には何百倍も大きな取引ができます。
レバレッジは特に重要で最近ちまたで騒がれるFXの功罪というのもほとんどはこのレバレッジの作用によるところが多いのです。

さてFXをやっている人間にとってたいへんにショックなことにここのところFX業者の倒産が相次いでひどく問題となりました。私の場合は人ごとではないので毎日新聞やネット、テレビにかじりつくようにして情報の収集をしました。

その結果わかったことは、こうして倒産したFX会社のほとんどがお客さんから預かった証拠金を元手にして自らFX取引を行い、しかもそれに失敗してたいへんな損失を出したあげく、倒産したと言うことでした。

普通FXの会社ではお客さんから預かったお金は会社のお金ときちんと分けて管理するように決められています。しかし倒産したFX会社はそうしたことをまったくやっていませんでした。